オーディオ機器で音楽を再生するとき、一般的にスピーカーユニットのボイスコイルには、アンプ出力の時間変動に応じて、常に“逆起電力”が発生します。この“逆起電力”は、スピーカーコードを通じてアンプに回帰し、アンプ内部で位相遅れを発生させ、中域から高域のスピーカーインピーダンスを変動させてしまいます。RSP-C3をスピーカーに接続すれば、この“逆起電力”を吸収し、スピーカーインピーダンス変動を低減させます。その結果、より忠実なスピーカー駆動が可能となり、スピーカー分解能と立ち上がりが改善され、相反する自然な余韻も再現されてリアルなサウンドと豊かな音楽性をもたらします。RSP-C3をスピーカーに接続すれば、この“逆起電力”を吸収し、スピーカーインピーダンス変動を低減させます。その結果、より忠実なスピーカー駆動が可能となり、スピーカー分解能と立ち上がりが改善され、相反する自然な余韻も再現されてリアルなサウンドと豊かな音楽性をもたらします。
RSP-C3EXは、リアルサウンドアンプRSA-M1のローパスフィルターにも採用した、新開発のArizona Capacitorsのオイル・コンデンサーを搭載しました。このオイルコンは、中低域の厚さに高域の抜けが同居、ヴィンテージ物の陰影感あふれる音色に現代的なスピード感と広帯域感を併せ持ち、ナチュラルでリアルなサウンドを再現します。RSP-C3のコンセプトはそのままに、さらに、繊細で立体的な音を演出します。
スピーカーの適合インピーダンス | 4Ω~6Ωが望ましい |
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アンプの最大出力 | 1kW以下が望ましい |
外形寸法 | 113mm( 幅)×41mm(高さ)×56mm(奥行) |
質量 | 約190g |